イセエビは、その姿の豪華さから結婚式や祝い事の料理に用いられています。
本県では、資源を管理するため産卵期である4月から8月を禁漁としており、9月から漁を解禁して、主に磯建網で漁獲されています。
本県近海で、主に旋網で漁獲されており、一本釣りでも釣られています。大衆魚として、刺身、塩焼き、酢の物、揚げ物、煮付け等で食べられます。
アジには、アミノ酸やイノシン酸が多く含まれており、ビタミンとしてはB1やB2が多く、干物はミネラルに富んでいます。
イワシ類は、主に本県県北の旋網という漁法で、魚群を巻きながら漁獲されます。
イワシには、最近漁獲量が急激に減少してきているマイワシの他に、ウルメイワシ、カタクチイワシがあり、なかでもウルメイワシの漁獲量は全国1位です。